top of page
ピンクの水彩画の背景

Sawako

アメリカの大学へ留学、米国シアトルにてキャリアをスタート。
シアトルの大学の海外留学生アドバイザーとして多様なバックグラウンドを持つ学生の支援に携わる。
その後、ワシントン州政府機関にてマーケティングディレクターとして広報・戦略立案を担当。
9年間にわたる米国での実務経験を経て帰国後は、

世界的金融情報機関Bloombergにて、東京で14年間在籍。
シニアプロジェクトマネージャーとして従事し、
海外一流大学出身者を中心としたグローバル人材の採用・育成、チームマネジメント、プロジェクト推進においてリーダーシップを発揮。
4つ上の上司はかの有名なマイケル・ブルームバーグ氏。
多文化環境における豊富な実績と洞察力を武器に、

人と組織の成長を加速させる戦略的パートナーとして、

国内外のクライアントから高い信頼を得ている。

現在、私自身は8歳の娘と1歳の息子2人の子育て中。

received_191863852436416.jpeg
空

School Gardens

I'm a paragraph. Click here to add your own text and edit me. It’s easy. Just click “Edit Text” or double click me to add your own content and make changes to the font.

湖にかかる�橋

世界で通用する力を、広島から

私自身アメリカ留学をした際、自分の英語力が現地で通用せず、自分の意見をはっきり言えず、
英語を最初から学び直し、自分の気持ちをうまく伝えられない悔しさを幾度となく経験してきました。 ​

それは決して私だけではなく、同じような日本人の姿も目の当たりにしてきました。

社会人となり、私は外資系企業にて約20年にわたり、
世界の超一流大学出身の優秀な人材の採用・育成に携わってきました。

世界中から「エリート」と呼ばれる学生たちが面接に来る中で、 日本人の私としては、日本人びいきをしたい所もありますが、 日本の超一流大学生たちでさえ、 残念ながら採用ニーズに満たない学生が珍しくありませんでした。

それはなぜなら、英語を読むことや書くことは、ある程度できる。

でも、「話すこと」「考えること」「自分の意見を伝えること」が決定的に足りないのです。

先生に言われたことをコピーする、困った時はインターネットを活用したものをマル覚え。

決定的に「自分の頭で考え、自分の言葉で伝える力」が、育まれていないのです。

日本人をひいきしていきたいのに、採用できる人材がいないと、とてももどかしい時期が何年も続きました。

だからこそ、私は強い危機感を抱くようになり、このままの日本の英語教育では、
日本の子どもたちはいつまで経っても“実戦で使える英語”を身につけることはできない、
自分の頭で考えて自分の想いを相手に伝えるコミュニケーション能力が育たないと。

多くの方が「英語はネイティブから学ぶべきだ」と錯覚されておりますが、
英語を第二言語として学習する方法と、英語を第一言語として学習する方法は全く違います。

​​

私は、アメリカの大学に留学し、アメリカ系企業で 20年以上、英語を武器にキャリアを築いてきました。

英語を「第二言語」として自分で身につけた人間だからこそ、
同じように英語で苦労する日本の子どもたちに伝えられることがあると信じています。

 

広島の未来を担う子どもたちに、単なる英語力ではなく、 自分の意見を持ち、表現する力、
そして沢山失敗を繰り返せる環境の中、のびのびと実践し、グローバルに活躍できる力を育んでほしい。

英語を通して、彼らの人生に自信とチャンスを届け、「伝わる英語」「使える英語」を身につけてもらいたい。

私の使命は、英語というツールを通して、子どもたちの強みを見つけ、個性を磨き、心を育てること。

そして、ただ英語を話せる人材ではなく、
自ら考え、行動し、責任を持って未来を切り開いていける人材を育てることです。

いま、求められているのは「自走できる力」

Plan → Do → Check → Action――
このサイクルを自分の力で回していける子どもたちを、広島から育てていきたい。

そして何より、どんな時代にも必要とされるのは「誰かに求められる存在」であること。

自分の個性・特技・強みを知り、 それを活かして人を喜ばせられる心を育ててほしい。

そんな人間力を持った子どもたちを、一人でも多くこの手で育てていきたいと願っています。

 

広島は、世界に知られる特別な都市です。

原爆ドームと宮島という2つの世界遺産を持ち、唯一無二の歴史と文化を誇ります。

いまや、外国人観光客の注目も集まり、その存在感は年々増しています。

この広島から、世界へ羽ばたく次世代を育てる。

それが、私にできる広島への恩返しです

bottom of page